台湾・台北市で1月10日、89歳の女性が亡き夫の経営していた模型店の在庫をほぼ完売させることができたと、地元メディアが報じている。

女性の夫は日本の航空学校を卒業後、一式戦闘機「隼(はやぶさ)」の唯一の台湾人操縦士として、飛行第64戦隊に在籍。戦後は航空会社にパイロットとして入社し、定年まで操縦一筋だった。退職後、飛行機などの模型を扱うお店を始めたが、その2年後に脳梗塞を発症したため、お店を閉店。6年前に他界したという。店の在庫品を売るために開催した、模型セールのチラシを配る女性の写真が、ネットユーザーの注目を集め、セールにはお客が殺到。取材した記者からの「どうして今まで売らなかったのか?」との質問に対して、女性は「夫が死んだことが悲しくて、商品をどうしたらいいか考える余裕がなかった」と答えた。

このセールで、ネットにミニ四駆の画像が載っていたので訪れたという李さん(秘書職・26歳)は、会場がたくさんの客であふれてきたため、「おばあちゃん、これ5000元で売っていい?」と、接客のお手伝いも。女性は「皆さんに模型を好きになってほしくて、お店を始めたので、持ち帰っていただけるなら、あの人もきっと喜ぶと思います」と嬉しそうにコメントした。天国のご主人も、きっと喜んでいることだろう。

≪ 2014年1月14日 TomoNewsJPより転載 ≫

只今、TomoNewsJPでは「ニュース募集キャンペーン!」を開催しています。
応募方法詳細ページ: ネタハンター

次世代ポイントサイト PointDreamが稼がせます! - 広告に応募、紹介者がどんどん付与され、紹介者からポイントが上がって儲かる!