イスラム過激派組織「ISIS」は2月6日、ヨルダン軍による空爆により、人質としてとらわれていた米国人女性、ケイラ・ミューラーさん(26)が死亡したとする声明を発表した。米政府は「死亡を裏付ける証拠はない」として、信憑性に疑問を呈している。
ミューラーさんは人道支援活動家として2013年8月にシリア・アレッポ入りし、その後ISISが拘束。一方、ヨルダン軍は自国のパイロットが焼殺された報復として、2月5日からISISの支配地域に空爆を行っていた。
≪ 2015年2月8日 TomoNewsJPより転載 ≫
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